受診資格のある方は是非お急ぎください。受診票に記載の期日を過ぎていても受診できます。連絡ください。
各種報道でご承知とは思いますが、インフルエンザA感染症が流行しています。手洗い、うがい、マスク、十分な休養がお勧めです。
あいにくワクチンの在庫がありません。当院割り当て分は終了したようです。申し訳ありません。悪しからずご了承ください。
インフルエンザ治療薬のイナビルを吸入するとを10日間位はインフルエンザにかかりにくいことがわかっています。家族がインフルエンザにかかった、受験を控えてインフルエンザにかかりにくくしたい場合に有効です。健康保険がきかないため、自費診療となり、6300円(消費税込み)です。原則10歳以上を対象にしています。
12月28日(金)~1月4日(金)は休診です。1月5日(土)は午前中のみ診療をいたします。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
インフルエンザワクチンが4価(A型株2つ、B型株2つの計4つ)になりました。従来は3価ワクチンといって、A型株2つ、B型株1つの計3つであったため、B型インフルエンザの予防に十分ではありませんでした。2015年から注射の量は従来と同じですが、注射の中に4つが入っています。より広い予防効果が期待されます。
今年も昨年同様、ワクチンが不足する可能性が高いです。できるだけ早めの注射をお勧めします。11月中旬以降は予約を受けられない可能性があります。
防腐剤のチメロサールが入っていないフルービックも少数ですが、準備しています。
接種費用は
オリンパス社の最新型ハイビジョン内視鏡 GIF-H190Nを導入しました。従来よりとても画質が良くなり、さらに特殊光観察(NBI)が手軽にできるようになりました。先端の径は5.5mmで、通常内視鏡の8〜9mmに比べて二回り細くなっています。
患者さんの評判は良好です。
食物アレルギーなどによるアナフィラキシーショックの補助治療薬のエピペン(マイラン製薬)の処方が可能です。
台東区総合健診を行っています。誕生月毎に健診実施期間が指定されていますが、指定期間後でも2019年1月31日までは皆さん受診できます。予約制です。ご連絡をお待ちしております。
以下はすべて、無料で受診できます。
必要なもの:健診受診票および健康保険証
加入している医療保険 | 誕生月 | 健診期間 |
国民健康保険(40〜74歳) 後期高齢者(75歳以上) 生活保護受給者など |
4月〜7月 | 6月〜9月 |
8月〜11月 | 8月〜11月 | |
12月〜3月 | 10月〜1月 |
※ 対象の方には健診期間が始まる前の週に受診票が郵送されます。
※ 社会保険の方は、台東区在住で特定健診受診票に「集合B」と書かれている場合は、当院で健診ができます
風疹が流行しています。
風疹にかかったことが無く、ワクチン接種をしていない場合は、対象の台東区民は無料で検査ができます。抗体価が十分出ない場合は無料でワクチン接種ができます。
予約制ですので、事前に連絡をお願いたします。
インフルエンザ治療薬のイナビルを吸入するとを10日間位はインフルエンザにかかりにくいことがわかっています。家族がインフルエンザにかかった、受験を控えてインフルエンザにかかりにくくしたい場合に有効です。健康保険がきかないため、自費診療となり、6300円(消費税込み)です。原則10歳以上を対象にしています。
Q.帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは?
A.神経細胞の中に潜んでいた水痘ウイルス(みずぼうそうウイルス)が再増殖するために起こる皮膚疾患です。体幹に多いのですが、顔面、手足のどこにでも起こります。通常、体の半分にぴりぴりした痛み(神経に沿った)が出て、数日後に赤い発疹が出て、水疱(みずぶくれ)になります。当初は発疹が無いことに注意が必要です。発疹が出たら、できるだけ速やかに抗ウイルス薬を投与することが大切です。
Q.帯状疱疹にかかりやすいのは?
A.65歳以上の2人に1人は一生涯に帯状疱疹に罹患すると言われています。高齢者でかかりやすいのですが、14歳の中学生の例を経験しています。
Q.帯状疱疹の治療は?
A.通常は内服のバルトレックス、ファムビル、アメナリーフで治療します。顔面の帯状疱疹、免疫状態が低下した患者さんの場合は、入院してゾビラックス点滴が必要です。痛み止めやビタミンB12なども使用します。
Q.注意すべき合併症は?
A.顔面に発症すると目の角膜の病変を起こしたり、無菌性髄膜炎を起こすことがあります。また、帯状疱疹後神経痛という帯状疱疹が治癒した後に神経痛(ぴりぴり、じんじん、びりびりなど)を起こすことがあります。高齢者や抗ウイルス薬の投与が遅れると発症しやすいです。
Q.帯状疱疹は一度しかかかりませんか?
A.一度とは限りません。2、3回かかる方も珍しくありません。4回以上かかった方の報告があります。
Q.予防法はありますか?
A.帯状疱疹の発症の予防には帯状疱疹ワクチンが有効です。50歳以上で今までに帯状疱疹にかかったことがない方が対象です。自費になります。
マルホ株式会社(製薬会社)のホームページが参考になります。
おかげさまで1月4日に開院9年目を迎えました。初心を忘れず、質の高い誠実な診療に励む所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
先日、来院患者さん数が1万人を超えました。皆様のおかげです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
スギの飛散が増えてきました。内服、点鼻薬、点眼薬などの処方が可能です。尚、舌下療法は行っておりません。
今年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方で、今まで肺炎球菌ワクチン接種を受けていない方は公費助成で接種ができます。該当の方には台東区から3月末に接種票が送られています。
自己負担金は4000円、または無料です。金額は接種票に記載されています。電話予約をお願いします。
ピッツバーグ大学移植外科のStarzl先生が2017年3月4日、自宅にて90歳で逝去されたそうです。
アメリカのレジデントをしていたときに、写真を撮っていただきました。
2016年11月初めに1週間ほど休診をしました。実は米国一般内科専門医と消化器病専門医の資格更新試験を受験するためでした。自己学習の報告書を提出して、さらに10年毎に試験を受けて合格しないと更新できません。合格できないと消化器科として診療できない場合があり、みんな必死です。試験の合格率は80−90%です。日本では診ることもない病気や治療も知らないといけないので、夏休みや週末に猛勉強をしました。日本国内では受験できないため、日本から一番近いハワイを試験地に選びました。朝から夜まで1日8時間のコンピューター試験を2日間に亘り受けました。終わりの方は英語での問題を読むのにうんざりするほどでした。試験後は疲れて(時差もあり)ホテルでひたすら寝ていました。ワイキキに滞在したのですが、残念ながらビーチへは一度も足を運べませんでした。
そして、先日合格通知が届きました。ああ良かった。今回勉強したことを日々の診療に役立てるつもりです。
C型肝炎の内服治療薬のラインナップが増えました。詳細は肝炎治療のページへ。
最近進歩の著しいC型肝炎治療についてのページを開設しました。新薬の情報、研究データ、治療経験などについて記載します。
2014年10月から、インターフェロン注射を使用しない内服薬だけの治療を開始しました。数例の経験ですが、全例内服開始1ヶ月でC型肝炎ウイルスが血液中で検出できない状態になりました。GOT(AST),GPT(ALT)も速やかに正常化しています。
その後、軽度GOT,GPTが上昇しましたが、安全に自覚症状なく、治療を継続しています。
インターフェロン治療でみられた発熱、インフルエンザ様症状、脱毛、うつ、食欲低下などの副作用はは全くありません。以前、インターフェロン治療を48週間受けた患者さんは、この治療は本当に薬を「治療」をしているのか分からない程である、と話してくださいました。
副作用に関しては、発熱、肝障害、風邪症状、むくみなどの報告がありますが、重篤な副作用の報告や死亡例はありません。
肝障害がある程度以上では治療を中止しますが、それでも治癒している例が多数あります。
この薬剤は診療所でも安心して処方できる薬だと考えています。当院では治療開始後当面は、毎週診察、採血検査を行い、副作用の早期発見に努めています。薬の効きが早く分かるので、患者さんも喜んで頂いています。
2014年9月3日に発売されたスンベプラ、ダクルインザが、遺伝子型1型の慢性肝炎、軽症肝硬変にも処方可能になりました。インターフェロン治療を受けたことがない初回治療の方も対象になりました。
当院で上記の治療が可能です。
日本肝臓学会専門医ですので、ウイルス性肝炎の治療の公費助成の診断書に記載資格があります。
7月に待望のC型肝炎ウイルス治療薬が承認され、ついに9月3日に発売されました。
わずか45gの小型心電計(大きさ54mmx41mm)で、24時間記録ができます。
費用は3割負担で4500円程度、1割負担で1500円程度です。
解析結果は、約1週間で分かります。
動悸、不整脈、胸の痛みなどがありましたら、ご連絡ください。
すぐに検査ができます。
病院の心電図検査で異常なしと言われましたが、当院での検査で異常が見つかり、適切なタイミングでペースメーカー治療を受けた例もあります。
機器を取り付けたところ
「フクダ電子」ホームページから
「谷口内科だより」を第2号を出しました。帯状疱疹予防ワクチン、風疹ワクチン無料接種、HbA1cのNGSP単位への表記変更、ピロリ菌陽性慢性胃炎に対する除菌治療についてです。
詳しくは別ページをご覧下さい。
ピロリ菌の除菌治療(2種類の抗生剤と胃薬を1週間内服)の対象が広がりました。
従来は、「胃潰瘍、十二指腸潰瘍、早期胃がんに対する内視鏡治療後の胃(胃がん再発予防)、MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病」が対象でした。今回、「ピロリ菌陽性の胃炎」も対象になりました。
ピロリ菌が長期間感染すると、「慢性胃炎→胃がん」となる場合があるのです。感染していても胃がんにならずに天寿を全うする方も多いのです。しかし、胃がんを減らすにはピロリ菌の感染を減らす事が有用であると考えられているからです。日本を除く先進国では胃がんが日本に比べてはるかに少ないのですが、ピロリ感染者が日本に比べて少ない事がその理由の1つです。
具体的には、以下の2つのことが必要です。
●ピロリ菌に感染していることを確認します。方法としては、血液検査、尿素呼気テスト、内視鏡検査中に細胞検査をする、などがあります。
●胃内視鏡(胃カメラ)をして、「慢性胃炎」の所見があることを確認します。内視鏡検査は必須です。
詳細は、診察の時にお尋ねください。分かりやすく説明した資料を準備しています。
日本ヘリコバクター学会のホームページも参照ください。
妊婦さんが風疹にかかると、生まれてくるこどもに先天的な異常を起こす事があります。風疹に関しては、国立感染症研究所のホームページを参照ください。
抗体があるかどうかは血液検査で分かります。健康保険が効かないので、自費で3,150円(消費税込)です。
費用は20歳から49歳の台東区民は区からの接種票があれば無料です。それ以外の方は自費で5,250円(消費税込)です。主な副作用は、注射部位の発赤、腫れ、痛み(ほとんどの場合、数日で改善します)などです。
よくある質問を掲載しました。他にお聞きになりたいことがありましたら、お気軽に受付までおねがいします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
入谷駅の改札を出たところにある駅周辺地図(ナビタ)に、当院の情報が掲示されています。